投資や経済関係のブログや雑誌を見ていると、「○○だけで簡単に儲かる方法」とか、「○時間で○億稼いだ」などという情報が氾濫しています。「簡単に儲かる方法」「オイシイ話」などあるはずがありません。必ずどこかに落とし穴があるはずです。
そのような中で、「情報の海を渡るには、正しい情報を読み分ける必要がある」とも言われています。しかし、すでに賢い読者はうんざりとばかりに疑心暗鬼になり、情報を分けるより先に、門前払いをしているのではないでしょうか。堅実な投資家、あるいは、石橋を叩いて渡るような慎重派の方は、何を信じてよいのか分からず、自分が本当に納得したものしか信じられない、といった状態になってしまうかもしれません。
一方、デイトレードの『自動売買』の世界では、主にFXや日経225をトレード対象としたソフトウェアとExpert Advisor(EA)と呼ばれる売買判断ロジックが存在しています。しかし、以下のような理由から、自動売買ソフトウェアには手が出せない、という方が多いのではないでしょうか。
高額なEAを購入して、儲からなかった場合、誰の責任になるでしょうか。EAを作成している会社は、購入前に「今後も利益を出す保証はありません」といい、結局は「自己責任」という形で、投資家に降りかかってきます。本ブログでも、「投資判断は、ご自身の責任で・・・」ということを掲載しています。投資の世界において、儲かろうが、損を出そうが、その責任がすべて自分にあることは切り離せないのです。
投資を自己責任で行う状況で、自分が納得できる「自動売買」をするには、自動売買ソフトウェアを自作し、判断ロジックも自分で納得がいくものを作りあげることです。こうすれば、全て自分の手の届く範囲に置き、把握することができます。しかし、そうは言っても、自動売買ソフトウェアをゼロから自作するのは難しい、どこから手をつけて良いか分からない、といった理由で尻込みされている方も多いと思います。
それでは、「自動売買ソフトウェアを自作できるように筆者がサポートします。」と言ったら、読者の皆さんはどうするでしょうか。恐らく、半分以上の方は、「それでも無理だ」と諦めてしまうでしょう。それも仕方の無いことだと思います。でも、もし、ほんの少しでも「よし!挑戦してみよう!」と思ってくださる方がいるのであれば、筆者も頑張ってみようと思っています。
はじめに書いたとおり、自動売買システムの自作は簡単なことではありません。取り扱う技術分野が幅広く、それなりにハードルが高いものです。試行錯誤の連続です。しかし、この努力という投資には、システム作成のテクニックが自分の血肉となることはもちろん、地に足が着いた実際の株式自動売買での利益というリターンが待っています。いつか使い物にならなくなるかもしれない高額なEAを購入するより、一生自分の財産となる努力の方がよっぽど投資効果の高い行動になります。このことを信じて、少しお付き合いいただければ幸いです。
システムを自作するという、システムトレーダーにとっては遠回りのようですが、一番手堅い方法であると筆者は信じています。もし、仲間がいるのであれば、応援します。筆者自身もレベルアップしたいので、質問や要望にも、時間の許す限り応えていきたいと思っています。読者の皆さんそれぞれ自分が取り組めるところからで構いません。少しずつ挑戦してみてください。
一方、デイトレードの『自動売買』の世界では、主にFXや日経225をトレード対象としたソフトウェアとExpert Advisor(EA)と呼ばれる売買判断ロジックが存在しています。しかし、以下のような理由から、自動売買ソフトウェアには手が出せない、という方が多いのではないでしょうか。
- 高額なEAで購入できない
- EAの売買判断ロジックがブラックボックスのものが多く、将来も利益をあげることができるのか不安である
- 自動売買ソフトウェアで売買注文ができる証券会社が限られており、自分が利用したい証券会社で売買することができない
高額なEAを購入して、儲からなかった場合、誰の責任になるでしょうか。EAを作成している会社は、購入前に「今後も利益を出す保証はありません」といい、結局は「自己責任」という形で、投資家に降りかかってきます。本ブログでも、「投資判断は、ご自身の責任で・・・」ということを掲載しています。投資の世界において、儲かろうが、損を出そうが、その責任がすべて自分にあることは切り離せないのです。
投資を自己責任で行う状況で、自分が納得できる「自動売買」をするには、自動売買ソフトウェアを自作し、判断ロジックも自分で納得がいくものを作りあげることです。こうすれば、全て自分の手の届く範囲に置き、把握することができます。しかし、そうは言っても、自動売買ソフトウェアをゼロから自作するのは難しい、どこから手をつけて良いか分からない、といった理由で尻込みされている方も多いと思います。
それでは、「自動売買ソフトウェアを自作できるように筆者がサポートします。」と言ったら、読者の皆さんはどうするでしょうか。恐らく、半分以上の方は、「それでも無理だ」と諦めてしまうでしょう。それも仕方の無いことだと思います。でも、もし、ほんの少しでも「よし!挑戦してみよう!」と思ってくださる方がいるのであれば、筆者も頑張ってみようと思っています。
はじめに書いたとおり、自動売買システムの自作は簡単なことではありません。取り扱う技術分野が幅広く、それなりにハードルが高いものです。試行錯誤の連続です。しかし、この努力という投資には、システム作成のテクニックが自分の血肉となることはもちろん、地に足が着いた実際の株式自動売買での利益というリターンが待っています。いつか使い物にならなくなるかもしれない高額なEAを購入するより、一生自分の財産となる努力の方がよっぽど投資効果の高い行動になります。このことを信じて、少しお付き合いいただければ幸いです。
システムを自作するという、システムトレーダーにとっては遠回りのようですが、一番手堅い方法であると筆者は信じています。もし、仲間がいるのであれば、応援します。筆者自身もレベルアップしたいので、質問や要望にも、時間の許す限り応えていきたいと思っています。読者の皆さんそれぞれ自分が取り組めるところからで構いません。少しずつ挑戦してみてください。
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