楽天RSSには、データを取得できる銘柄数が300という制限があります。「楽天 RSS 300 制限」などで検索すると、様々な人がこれを検証している情報が出てきます。マーケットスピードのサポートページにも確かに「最大表示件数」は「300銘柄、10,000項目」となっています。しかし、あるサイトでは、300銘柄を超えることができるようなことも書かれていました。そこで実際のところはどうなのか、筆者も検証を行ってみました。
すると、DdeClient#Connectメソッドは、300銘柄を超えても呼び出すことができました。しかし、DdeClient#StartAdviseメソッドで、300銘柄前後になると、例外が発生するということが分かりました。つまり、Cold Linkは300銘柄を超えて取得できるが、Hot Link(リアルタイム取得)は基本的には300銘柄を超えることはできない、というのがここでの解です。とはいえ、300もの銘柄をデイトレードで監視できれば十分な銘柄数かと思います。
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